女性塗装職人である金子博元会長夫人が築き上げてきた当社の塗装技術の品質は、世代が変わった現スタッフにも引き継がれ、塗料やツールの時代変化にも塗料メーカーのバックアップ、スタッフの切磋琢磨とともに対応し、常に高品質を維持し続けてきております。また、いくら塗装がよくても肝心の鈑金や下地がまずければ塗装したところで真のパフォーマンスは発揮されません。どの工程においても手を抜くことができない、修理とは言え物を作る現場で、長年日々つちかってきた技術や口では教え伝えることのできない感覚を習得した一流のスタッフが熱いハートとプライドでお客様のお車を修理させていただいており、他社の追随を許さない仕上がりは、ありがたいことに近郊地域の同業者間においても認められ、一般のお客様にも日々口コミで評判を広げていただいております。また当店は、様々な高い基準や条件を満たさなければ得ることのできない県下でも数店の、高級外車ディーラーYANASE様の指定工場でもあり、ヤナセブランドに貢献することで互いに良好なリレーションシップを築いてまいりました。
車のボディーの修理に関して知識のない一般ユーザーはただネームバリューを頼りにディーラーに駆け込みます。 近年、ディーラーでも自社内製工場をもち鈑金塗装ができるところも増えましたが、まだまだその数は不足しているのが現状です。職人不足、人材育成、労働時間の制限などにより、修理車の入庫数に対して修理完了した出庫数が追い付かないという状況もあります。その追い付かない部分を下請けの安い工場に出す(マージンの発生)という場合もあるでしょう。ただ安いというにはその理由もあると思います。ランクの低い材料の使用、作業工程の省略や手抜き、職人のレベルが低く店の評価が低い、暇で従業員を遊ばせているよりは安くても仕事を受けた方がいいといった下請け業者の存在等々。何も知らないお客様、それでいいのですか?最終的にお支払いになる金額は1クッションおいた下請けに出されようと自社内製工場であろうといっしょなのですよ。
当社は全メーカー取り扱いの自動車会社でありますが、傷ついた自動車を修復する鈑金塗装専門店でもあります。専門店にしかない設備、専門店にしかない道具、専門店にしかない材料、専門店にしかない知識、ディーラーのような人事異動がないことによるベテラン職人の存在とその経験値やコストを抑えることのできるリサイクルパーツの使用が可能な修理方法などを強みとしております。たくさんの情報が飛び交うこのご時世です。「知らない」というだけで損していませんか?
当社はJA共済、三井住友海上、損保ジャパン日本興亜の指定工場であり、これら大手損保会社の指定を受けるには、修理工場設備、スタッフの技術、レッカー搬送可不可、代車の有無、高品質な仕上がり、クレームのない丁寧な仕事、評判、適正な見積り技術など多くの基準を満たす必要があります。もちろん上記以外の大手損保会社である東京海上日動、あいおいニッセイ同和など全ての損保会社とも連携して事故対応やお車の修理に尽力しております。また、自損事故の場合に「保険を使った方がいいのかどうかわからない…」といったお悩みにつきましても、リサイクル部品を使いコストを下げたり、どこまでどの程度修理するのかといった保険をつかわない修理につきましてもご相談にのることも可能です。お客様のご要望に合った修理内容をご提案させていただきます。
お問い合わせの多いバンパーの例でお伝えしましょう。「ちょっとブロックでバンパーの角をこすってしまった…」という程度でしたら朝一入庫して最短即日納車も可能(損傷程度・範囲・色・天候・仕上がり程度による)ですが、おおよそ2、3日みていただきますと助かります。修理代金も上記の条件によって変わりますが、大体2~3万円といったところでしょうか。小石や砂などで色がはがれた所が多数あり、バンパーも車体から外して、下地をバンパー1本まるごと補修しなくてはならない場合などはこの限りではありません。メーカー供給の塗装済み新品バンパーは大体4~8万円 (バンパー本体脱着作業料約3000~9000円別途) ほどしますので、その値段を考慮しつつ(修理代が新品部品代を超えたら意味がない)お客様のお財布事情とも相談しながら最良のサービスを提供させていただきます。バンパー損傷でディーラーで交換といわれたものも、場合によっては当社では修復可能なものもあります。 お車を実際にみせていただき、概算の修理代金や修理日数もお応えさせていただきます。いずれにせよ、どのような修理でも「医者選び」は大事ですので一度お気軽にご相談くださいませ。代車も無料でご利用できます。
*当店は行列のできる鈑金工場としてお客様から人気をいただいており、直ちに代車を確保できない場合もあります。自走可能であれば数日間そのままお乗りになりお待ちいただく場合がございますのでご容赦くださいませ。職人スタッフ一人一人の手作業で修理作業しますのでなかなか時間どうりに事が運ばないこともありますがご理解いただきますようお願いいたします。
軽いダメージの修理を「まかない料理」で例えるのでしたら、どうせなら「三ツ星レストランの一流シェフ」が作るまかないを食べたくないですか?